パルスオキシメーター 私はこれで救われた! 家庭に必須!

突然の入院で感じた心の動きとSPO2計を普及させたい思いが詰まってます。

2018年1月18日 手術の準備は進む バイパス手術

*早くも術前の検査が始まった*

アレルギー・膠原病科の診察

今日は、アレルギー・膠原病科の診察がありました。

肺炎の原因が掴みきれない中で多数の血液検査を行いました。その中で自己免疫の過剰反応が考えられ、膠原病の検査も行われた様子です。

結果は

抗体のスクリーニング検査によりセントロメオ型の抗核反応があったとの事。
ですが、より詳しくその型の抗体の反応を見ると陰性との事。少し不思議な状態です。
もしセントロメオ型の膠原病の場合は、強皮症になる可能性が高いが私の指からは感じ取れないとのこと。

問題なし

なので心配はない思われるとの事。肺炎等で炎症が起きている時には検査値のブレがあったりもするとの事。
ですが、退院近くなったら一応再度アレルギー・膠原病科の外来を受診して血液検査をすることにしました。

 

さらに呼吸機能検査

又、呼吸器の検査で肺活量とスパイロメトリー(肺活量分の空気を素早く出し入れ出来るか)の検査をしました。
検査技師は結果を言えない立場ですが問題なさそうな雰囲気でした。

挿管しての人工呼吸になるので術後暫く痰を出しにくい状況になったり、喉の違和感があるようです。その為、術後の呼吸法を練習しておくと早期にその状態から抜け出せるとの事。
早くから呼吸リハビリの練習をして術後の早期回復を目指します。

 

*ここでもう一人の神が降臨だ*

物凄い回復力

月曜日まで同室で、その日心臓の弁の手術をした57歳の方と先ほど廊下でお話をしました。なんと術後3日めで極普通に歩いていました!

手術翌日から歩いていたらしい!

リハビリ関係者が驚いていたとの事です。

凄い!

この方の忍耐力と回復力を見習いたい!

様々お話を聞くと。

胸骨を切って(骨折)させた上で心臓を触るので、傷の痛み以上に骨折の痛みが凄いらしいです。様々な困難、苦痛が待っている事がわかりましたが、それを克服してここまで3日でこんなに回復しておられる!

私も見習うぞ!

二人の神から勇気を貰いました。

今回かなり落ち込む体験でしたが、私の周りには沢山の素晴らしい方が直接間接の力を私に与えてくれたと考えます。

感謝です。

無宗教の私ですが、感謝という言葉の奥深さを今回しっかりと実感しました。


さあ後は自分次第

手術は怖いし、様々問題が山積しているのも事実。

しかし手術をすれば以前感じていた息切れ感が無くなりより元気な体に戻るはず。

完治したらば、トライアスロンまで初めてやろうかと考えたり。
ま、それはありそうも無いですが、前より元気になる筈なのでそのために前を向いて頑張ります。

 

感謝を勇気に変えて前を見ます!