パルスオキシメーター 私はこれで救われた! 家庭に必須!

突然の入院で感じた心の動きとSPO2計を普及させたい思いが詰まってます。

病棟は活気を取り戻し、私も元気でした。

*病棟は活気を取り戻しました。*

満床

また、4人部屋は満床となりました。

牢名主の私は相変わらず窓際の明るい場所で作業をしています。

超小型ペースメーカー設置

新しく入った一名様はカテーテルで装着できるペースメーカーの手術。かなり小さいものらしい。ドイツで開発され千葉県内ではまだできる病院が少なく、こちらではドイツで学ばれた医師が複数おられるため、かなり多くの実績があるらしいです。
血管から入れられる大きさですから、想像を絶する小ささでしょう。そこを無理矢理想像するに外形6mm程度で長さはそれなりに3センチ程度はあるのでしょうか?
どこから仕入れた知識かと言えば、長く入院しているので医師から入院患者への説明を隣のベッドで聞いて覚えてしまうからです。

不整脈治療のアビエーション術

もう一名の方は、不整脈の治療のアビエーション術です。これは複数の方が実施され65才の神と同じ手術になります。
こちらは不整脈を起こしている部分の心筋を加熱するか、冷却するかのどちらかで壊死させるイメージらしいです。


カテーテル手術

両名の方は鼠径部からのカテーテル術ですので、術後8時間程度出血させない様下半身は動かせません。ですが、その期間が過ぎたら後は比較的自由になります。
手術ではありますが、体の負担は開胸手術とは比較にならないくらい少ないです。

私の開胸手術も考え方次第では。。

開胸手術は怖いですが、寝ているうちにされてしまうので、意識がある状態で手術の進行がわかるカテーテル術よりはある意味、気が楽かも?
以前カテーテル術中に血圧の値が90、80、70、60と下がり続けるの聞いていたり、医師の奮闘する声を聴きながら2時間程度過ごした事を思うとそれもありかも。

 

開胸手術は、術後が勝負

術後目が覚めれば恐ろしく痛いでしょうが、
 ・なんとかその日のうちに座ってみる。
 ・翌日には立って歩いてみる。
この二つが達成できれば、早期にバイピングが抜ける様になるはず。

頑張りましょう。


*ところで今日は何をした?*

外は寒そうですし、雪で大変そう

皆さま無事にご帰宅できたでしょうか?

テレビで見ると4年前の大雪を彷彿とせる様な降り具合。

今日だけは心の隅で少しだけ「入院していて良かった」と思いました。

医療系では

ABIで血管の柔らかさを調べました。

ABIとは

両手首、両足首に血圧計を装着し同時に加圧し減圧。その間心電図と心音を拾います。

簡単に言うと心臓が動いてから4つの場所へ血圧が伝わる速さを測定する検査です。

遠くになるほど時間がかかれば、血管は柔らかい。逆に遠くが素早く反応するならば、血管は硬いととなるわけです。いわゆるテレビの健康番組で出てくる血管年齢の判定基準の一つかと思います。

加圧後ゆっくり減圧し減圧終了したが、終わらない?

測定準備していざ測定開始

一分程度で加圧から減圧終了しましたが、測定完了の合図が出ない様子。三分くらい?ダンマリ状態になって検査技師は私に「お疲れ様でした」と声もかけられず、血圧測定器具4つを外す事もできません。変な時間が過ぎていました。そのうちに検査技師が痺れを切らして先輩技師を呼びに行きました。その間に画面が変化したのか先輩技師が画面を見るなり、「データベースの整理中と出てるよ」と呟いてました。

データベースのバックアップやら上位側との連携でもしてたのかしら

最近の医療用測定器具はLinuxMySqlあたりを基本として利用しているのでしょう。単純な計測以外に解析や、データ保持、ネットワーク通信等様々な機能を持っているのは当然ですね。今は昔、会社員時代に16ビットCPUで測定機器のソフトを自作リアルタイムOSC言語で構築しシリアル通信で上位と連携していた私の時代とは隔世の感があります。

それとは別に

院内の床屋さんで髪を切りました。ちょっと中途半端な長さになってしまいましたが、スッキリです。

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それから確定申告の準備

実は、まだ手をつけてません。一緒に始めたPythonDjangoフレームワークのインストールと簡単なWebページの作成が面白くてついついこちらばかり。
ちょっと危険な香りがします。

わかっちゃいるけど

まずは確定申告を先にするべきなのはわかっているのですが。ついつい面白い方へ流れてしまいます。

 

*明日は、どんな1日だ*

術後に向けて


リハビリが始まる様ですし、いよいよ術後を視野に入れた準備が始まるはず。

頑張ります。(確定申告の準備もね)