パルスオキシメーター 私はこれで救われた! 家庭に必須!

突然の入院で感じた心の動きとSPO2計を普及させたい思いが詰まってます。

2017年12月30日から31日 -暗転の予兆-

 

パルスオキシメータ オキシマン ISO準拠 S-114

パルスオキシメータ オキシマン ISO準拠 S-114

 

 

 

 

翌年の暗転も知る事も無く

冬休みに入ってすぐにインフルエンザになった子供。自営業の私がインフルエンザになっては大変と距離を取りつつ、残念なクリスマスを過ごしておりました。自分も2017年最終週は、やや風邪の症状(喉のいがらっぽさ、頭痛、夕方37度前半の発熱)がありました。入浴に時間を掛けたり市販薬を飲んだりして対処。2017年最後の二日は元旦と翌日しか休みの無い看護師の妻に代わり、年末の準備に精を出しておりました。

小さな予兆

30日から31日も昼間は元気に動いておりました。30日はかなり寒く薄着で買い物に出た私はやや胸に苦しさを覚えたのも事実。とはいえいつもよりエネルギッシュな日常がすぎ、31日には夜勤明けの妻とビールとワインで乾杯してちょっとだけ豪華な夕食をとりました。久しぶりのビールは500ml一本頂きましたが、子供が中学受験のため、今年はできるだけ簡素に過ごすべく自室へ。

趣味と実益を狙いラズパイをいじる事に。ラズパイのインストールのためISOイメージをダウンロードしてSDカードに書き込み始めましたが、容量と書き込み速度からすると3時間もかかる!こりゃ今夜は何も出来ないなとなってゴロンとベッドへ。

何かが変

久しぶりの飲酒の酔いも伴い眠りに誘われますが、何か変。どこか変。何かが変としか言いようが無い気分で手元にあったパルスオキシメータで血中酸素飽和濃度を測ると90%という値。普通は99程度ですから、異常値になります。よく見ると電池ぎれ寸前。子供に頼んで、血圧計と体温計と電池を持ってきてもらうと。

血圧65—115,37.0度,90%というバイタル。??すぐに看護師である妻を呼んでもらい報告する。

看護師の妻って甘くない

こんな時看護師の奥さんで良いねと思うでしょ。今回のように本格的に悪い場合はともかく、インフルエンザ程度では何もしてくれませんよ。以前結婚直後にインフルエンザになって39度の熱でフラフラの私は妻を頼って「熱39度でやばい」と報告して戻った答えは「頓服薬飲んで寝な」とベッドから顔を向ける事なく一声して終了。看護師という仕事の裏を知った気分で落ち込んだものでした。

さて、今回はあしらわれるか、心配されるかどちらでしょうか。

ホット一息

妻から返る答えは、「座位になる。」「深呼吸する。」「もう一度バイタル報告」するとSPO2も97%程度になり、何か変も解消。

「風邪気味だから飲むなと言ったでしょ」

申し訳ないと思いつつ、ほっとして眠りにつきました。

しかし。。。。翌日